ポンコツダイバーのマリンフォト

沖縄在住ダイバーのまったり水中写真

ショック・・・

どーも、週4で21時までのバイトをしてるんで、

リアルタイムでテレビを見る事が少ないポンコツなんだけど、

土曜は基本的にお休みで、NHKブラタモリを楽しみにして

るんだけど、3月で終了って聞いてちょっとショックな

ポンコツダイバーです。

 

ブラタモリを見てると、知識が豊富ってステキな事

だったんだなあって改めて思う。

で、その知識をひけらかす感じがちっともしない、奥ゆかしさを

感じさせてくれるタモリさんがやっぱりステキです。

 

タモリさんが世に出てきた時には、パンイチで

イグアナのマネなんかをしてたのを、ぼんやり覚えて

いて、タレントとしてはゲテモノ扱いだったんだよなぁ。。。

 

ブラタモリが終わっちゃうのはショックだけど、この被写体の

正体が分かった時もショックだったって事で、チョー無理やりな

展開水中写真だ。

 

オオゴチョウイソハゼ

Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/80秒・f4.5(24年1月2日 水納島にて)

 

撮ってる時は誰だか分からずに撮っていた・・・。

 

ひょっとしたら、「日本のハゼ」に出てる

イソハゼ属の1種-8のメスかもとは、内心思っていた。

確か標準和名が付いていたハズだ。

 

一度だけ西表の矢野さんのトコで、リクエスト(オス)を

していたら、メスをガイドされた事があった。

 

イソハゼの中では、この子のオスが一番好きで

憧れていた被写体なのである。

 

が、水納島に居るハズがナイと思い込んでいた。

なぜだか分からないが西表島にしか居ないと思っていたのだ。

 

だから家に帰ってから、この子が誰なのかを調べるのに、

「イソハゼ属の1種-8」を検索して、すぐに

「オオゴチョウイソハゼ」という名前が分かった。

 

念のため、FBの「44の海の談話室」に投稿して

この子がオオゴチョウイソハゼである事を確認。

 

ちなみに「日本のハゼ」によると、その分布は

沖縄諸島伊江島久米島西表島

とある。

 

水納島に居るハズがナイと勝手に思い込んでいたが、

まさにすぐ近くの伊江島に居る(確認されたいた)のなら、

水納島に居たっておかしくはナイ!

 

ショックだったって書いたけど、メスではあるけど

憧れのオオゴチョウイソハゼを何とも中途半端

仕上げてる事(≻_≺)

 

何だ!1/80秒・f4.5っていう中途半端な

露出は・・・

 

今回の1枚目は、実は最後の方に撮ったシロモノで、

ガイドのウッチーは「ヒレ開いてるイソハゼが」って

ガイドしてくれたんだよね♪

 

ただ2~3枚撮ってるうちにヒレを閉じちゃって、

そこで諦めてポンコツが移動しちゃったのだ。。。

 

憧れてた子だとも認識せずに・・・

もっと粘っていたらなぁ(≻_≺)

 

背びれゲット オオゴチョウイソハゼ

Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/80秒・f4.5(24年1月2日 水納島にて)

 

背びれをしっかり撮るんだったら、もっと絞って、

背景のクリーム色を考えれば、いつものf2.8で

撮っておきたかったなぁ。。。

 

そー言えば、このオオゴチョウイソハゼのオスは

メチャクチャハデでカッチョイイんだけど、

メスはキレイだけど奥ゆかしさを感じて、ちょこっと

タモリさんを思い出しちゃうってのも、これまた

チョー無理やりな展開その2だね^^