ポンコツダイバーのマリンフォト

沖縄在住ダイバーのまったり水中写真

そんな事を考えてみた その1

寒いっ!!

 

北国、雪国の方たちにはホントに申し訳ないとは

思うんだけど、今日の最高気温の予報が12℃って

寒すぎっ(>_<)

 

これでも過去には山形県に4年ほど住んでいた事が

あって、毎日毎日雪ばっか降りやがってと思ってた。

 

慣れって怖いね(笑)

 

最高気温が20℃を下回ると、寒いと思ってる

池ちゃんが出来上がっている(笑)

 

沖縄は島であって、海風が吹いていて、実際の

気温より体感温度は低いとは言われてるんだけどね。。。

 

ちなみに12月は、観測史上最も日照時間が短かったらしい(>_<)

 

ホント、雨や曇りばっか。。。

 

ダイビングに関しては、機材をオーバーホールに

出してるのもあるし、寒すぎるんでしばらくは

冬眠状態が続きそーだ。。。

 

やっとダイビングの話になったんで、水中写真を♪

 

 

クマノミと卵

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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/250秒・f8(20年11月7日 真栄田岬にて)

 

まぁ珍しくも何ともない写真だけど、コレを撮ったのは

11/7という事だ。

クマノミの産卵行動は、通年で見られるけど、

6~7月が圧倒的に多い。

その頃なら毎週のように産卵している。

 

ざっくり言うと、日曜に産卵床をキレイにして、

日曜の昼過ぎ~に産卵。

翌土曜にはハッチアウトして、翌日の日曜にまた

産卵っていう感じ^^

 

ただ、10月以降はほとんど産卵を見ない。

 

秋~冬で、こっちのダイブ本数が減るのも原因

だろうが、10~4月でクマノミの産卵を見掛けるのは

まれである。

 

個人的には数年ぶりだったので、今回はカメラを

向けたっていう訳である^^

 

何故この時期にこのペアは産卵したのだろう?

 

そんな事を考えながら、撮影するのも割と好きなのである♪

 

お次はコレ!

 

カブラヤスズメダイ幼魚

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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/250秒・f2.8(20年11月7日 真栄田岬にて)

 

幼魚というより、レントゲン写真みたいだ(笑)

 

ずぅ~~~っと、ササスズメダイの幼魚を追いかける

ように泳いでいた。

まるで、お兄ちゃんから離れない小さな弟

のようでもあった^^

 

正直、撮ってる時はササスズメダイの幼魚だと

思ってたんだけど、家に帰ってPCの画面で見てみると、

尾ビレがあきらかに違う。

 

44の海の談話室にてカブラヤスズメダイ

教えていただいた。

 

真栄田で見られるスズメダイの中で、最も地味なスズメダイ

の一つだと思っている、カブラヤスズメダイだ(笑)

 

どんなに地味だろうが、ハデだろうが、これだけ

スケスケのレントゲンみたいだったら関係ナイ(^0^)

 

f2.8だけど、極力2匹が分かるように♪

 

レントゲン君

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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/250秒・f2.8(20年11月7日 真栄田岬にて)

 

カブラヤスズメダイを単独でっていうのは、見た事がない。

エダサンゴに数匹~数十匹で居る。

 

このお兄ちゃんから離れない弟のような、レントゲン君は

いつの時点で、

 

「あっ、お兄ちゃんとは別種類だったんだ!!

  やっぱ仲間の元に行こう」

 

って事になるんだろ(笑)

 

そんな事も考えるのも好きな池ちゃんって、

やっぱ変態!?