ポンコツダイバーのマリンフォト

沖縄在住ダイバーのまったり水中写真

5%?

どーも、ここに書く事が何も思いつかない、

ホンモノのポンコツポンコツダイバーです(>_<)

 

まぁ、今日のブログはムダに長文になりそーな

気がするんで、とっとと水中写真にいこうっと♪

 

フタイロカエルウオ幼魚

Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/250秒・f2.8(23年6月10日 真栄田岬にて)

 

かなりピントの怪しいフタイロカエルウオのチビの

写真だが、実は泳いでいる瞬間を撮ろうと

けっこう粘った写真の中の1枚である。

 

今回、久しぶりにフタイロカエルウオ

そこそこの時間向き合って、気が付いた事がある。

 

「フタイロカエルウオのチビって、

そこそこ泳ぐんだぁ~」

 

って事である。

 

何、当たり前な事言ってるの!?

っていう人も居るかもしれない。

 

だが、この手のヒナギンポ科の幼魚っていうと、

ほとんどイシガキカエルウオやヒトスジギンポ

ばっか撮ってると、まず泳いでるトコを

見ないのである。

 

このブログにはめったに出てこないけど、

オウゴンニジギンポやらイナセギンポ

日中は泳いでばっかだ。

 

ミナミギンポなんかは巣穴からカワイイ顔を

出しているイメージも多く、そーいった写真も

多く存在はするけど、泳いでいるトコを

見るケースの方が多い。

 

ざっくりポンコツが思うトコロの

泳いでいる率のイメージ

 

オウゴンニジギンポ・イナセギンポなど 99.9%

ミナミギンポなど 70%

イシガキカエルウオ・ヒトスジギンポなど 0.5~1% 

 

そんでもって、イシガキカエルウオなんかと

同じくらいだとおもっていたフタイロカエルウオ

 

5%ってトコのよーな気がする。

 

こりゃ、泳いでいるトコ撮りたくなるってモンでしょ(笑)

 

今回フタイロのチビと向き合っていて、

気が付いたのは、食事は泳ぎながら食べてるって事だ。

 

一定のトコに佇んでいたかと思うと、パッと泳いで

近くの岩やサンゴに付いているコケかなんかを

パクパク食べている。

 

食べている最中は、人間で言えば立ち泳ぎ

しながらの食事っていう感じだ(笑)

 

ちなみにイシガキケロやヒトスジギンポ

食事シーンは、人間で言えば座りながらの食事

っていう感じだ(笑)

 

分かる人には分かると思うと信じてるのだが、

イシガキケロやヒトスジギンポは泳ぐのではなく、

移動なのである。

 

そんな移動ばかり見てきた、ポンコツには、

フタイロの泳ぐシーンが若干新鮮に見えたのである。

 

が、泳ぐフタイロをf2.8で捉えるのは至難の技だった。。。

 

けっこうな枚数のシャッターを切ったつもりだったが、

採用は1枚目だけという寂しさ・腕の無さである。

 

ボツを覚悟した。

 

ところがである。

とにかくこの時期の真栄田ではフタイロカエルウオ

チビをやたらと見掛ける。

 

泳いでる子に惨敗したあと、エキジットのちょっと

前に、こんなステキなトコに居るこの子と出会ったのである。

 

フタイロカエルウオ幼魚その2

Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/250秒・f2.8(23年6月10日 真栄田岬にて)

 

まるで、桜の花びらの上にいるかの

ようである(^0^)

 

逃げないように、そーっと近づいてもう1枚^^

 

花びらの上の二色(フタイロ)

Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/250秒・f2.8(23年6月10日 真栄田岬にて)

 

もっと近づこうとした。

 

移動しちゃった(>_<)

 

どーだ、ムダに長文だろー(笑)