ウッチーのお店では久しぶりの(?)
船上でのブリーフィング(笑)
ここ数年池ちゃんは、年に1回しかウッチーのお店で
潜ってないし、しかも年末年始に潜る事が多いんで、
被写体が乏しい時期でもある。
行き当たりばったりとか、出たトコ勝負の
ガイドであっても、まぁ仕方がないかなぁっていう感じである。
だから、
「〇〇が見られますよ♪」とか
「✖✖を是非撮って下さい!!」
とかのブリーフィングを受けた記憶があまりナイ(笑)
ただ今回は6/17という、ベストシーズンでのダイブ♪
だから池ちゃんにとっては、久しぶりのブリーフィングだ^^
「今日現れたんですけど、カエルアンコウの幼魚がいます」
「タテキン(タテジマキンチャクダイ)の幼魚が見られます」
「とってもキレイな個体のニシキフウライがいますよ」
この3つの人気の被写体が同じ根で見られるとの事♪
カエアンの幼魚とタテキンの幼魚に池ちゃんは即反応^^
自慢じゃないが、ニシキフウライで満足の1枚を
撮った事はナイ!!!
ただ、前回のブログのとおりカエアンの幼魚は
たいしたモンが撮れなかった。。。
じゃぁ、次はタテキンの幼魚だ♪
タテジマキンチャクダイ幼魚
Canon EOS 50D レンズ EF100mmIS
1/250秒・f8(20年6月17日 水納島にて)
1発のストロボで奥へと隠れちゃうシャイな子(>_<)
タテキンの奥にはキンセンイシモチがいやがるし、
オレンジのボケボケはキンギョハナダイの幼魚である。
とにかくキンセンイシモチとキンギョが
ジャマぁ~(笑)
お次は苦手なニシキフウライへ♪
ニシキフウライウオ
Canon EOS 50D レンズ EF100mmIS
1/250秒・f8(20年6月17日 水納島にて)
ウッチーの言うとおり、とってもキレイな個体だ(^0^)
ただ、ここでもキンセンイシモチとキンギョが
ジャマぁ~(笑)
だがその昔、水中写真においては「変態」の名を
冠していた池ちゃん!!
カエルアンコウの幼魚、タテジマキンチャクダイの幼魚、
そんでもってとってもキレイなニシキフウライウオという、
マクロな水中写真の世界のアイドル達を
無視して、地味~~~で、どこにでもいる
キンセンイシモチにターゲットを絞ったのである(笑)
この時期のキンセンイシモチなら、卵塊を口内保育していても
おかしくないし、これだけキンセンイシモチがいれば、
1匹くらい口内保育してるだろうと思ったのである。
えっ、テンジクダイ科の口内保育の写真は
世の中に氾濫している!?
そんなモン、無視である(笑)
何せ、こちとらはアイドル達を目の前に、
地味~~~なイシモチを撮ってるのだ!!
キンセンイシモチ♂
Canon EOS 50D レンズ EF100mmIS
1/250秒・f8(20年6月17日 水納島にて)
ずぅ~~~っと、狙ってたショットがコレなんだけど、
コンマ数秒シャッターが遅れた(>_<)
キンセンイシモチの口内育卵
Canon EOS 50D レンズ EF100mmIS
1/250秒・f7.1(20年6月17日 水納島にて)
口内育卵の時、♂の親は数分に一度、卵塊を
口からほぼほぼ出してひっくり返すのである。
卵に新鮮な海水(酸素)を与える為と言われている。
2枚目は、ほぼほぼ卵塊を口から出してひっくり返して、
元に戻るちょっと前の瞬間である(>_<)
恥ずかしながら、シャッターを切った瞬間は、
その一瞬が撮れたと思っていた(汗)
ただ通常の時が1枚目なんで、何となく雰囲気だけは(笑)
でもね。。。
口内保育の写真はずいぶん見てきたけど、
意外とラストの1枚みたいなのはナイかな????
トータルバランスで勝負♪
育卵中だぞ!!
Canon EOS 50D レンズ EF100mmIS
1/250秒・f8(20年6月17日 水納島にて)